ご葬儀の流れ
6. 初七日と精進落とし

玄関先でお清めをして、後飾り祭壇に遺骨・位牌・遺影を安置し、繰り上げ初七日法要を行います。

初七日法要

繰り上げ初七日法要は、最近はお葬儀の中で行う場合、火葬場で行う場合、そして精進落としの前に行う場合と様々です。
地域や僧侶の方のご都合などもありますので、確認されたほうがいいでしょう。
それによって僧侶の方の帰られるタイミング、つまりお布施やお車代、場合によってはお膳料をわたすタイミングも変わってくるからです。
初七日を葬儀中に行ってしまう場合も多いですが、その場合は開式前にお布施・お膳料・お車代をお渡ししておく方がいいでしょう。

後飾り祭壇

後飾り祭壇

(ご自宅ならば、玄関先でお清めをして、)
後飾り祭壇に遺骨・位牌・遺影を安置します。これは四十九日までのお飾りで、「中陰段」と呼ばれます。
霊から次の生まれ変わり先が決まるまでの間の供養の場とされます。

2段か3段の白布を敷いた祭壇に、上段にご位牌・お骨・お写真、中段に三つ具足と呼ばれる、香炉・燭台・線香入れ・おりん、さらに下にお供え物を飾ります。
両脇にお葬儀で使ったお花を二基配置します。

実は、厳密に決まった飾り方というのはなく、ご位牌を中心にされる派とお骨を中心にされる派があります。
うちの葬儀社ではご位牌を真ん中にしています。

ご自宅に飾られる場合は、一カ月以上ご自宅にあるわけですから、生活に邪魔にならないような場所に、南または西向きに飾ります。

お通夜からお葬儀までお世話になった人の労をねぎらうために「精進落とし」を行います。

精進落とし

精進落とし

火葬を終えたあと、喪主がお骨を抱え、準ずる方がご位牌、お写真を持って精進落としを行う会場に向かいます。
最近では、式場に戻り、式場内の一室で行われることが多いようです。

最近では、式場に戻り、式場内の一室で行われることが多いようです。

「精進落とし」は、お通夜からお葬儀までお世話になった人の労をねぎらうために行うものですが
ご親族だけ、ということも多いです。乾杯ならぬ「献杯」はだいたい喪主が務めます。

僧侶へのお布施・お膳料を渡します。

※最近は初七日を葬儀中に行い、精進落としも僧侶が同席されない場合も。その際は開式前にお布施・お膳料をお渡しします。

お布施やお礼の相場

お布施

お葬儀の費用の中には、葬儀社に払う費用(会場使用料、お花代、祭壇代、棺代、お料理代など)(リンク)のほかに、お寺や僧侶に払う費用、お布施があります。

基本的にお布施に「相場」というものはありません。仏様にお供えするものを預かっていただく、というものなのでお寺さんとご遺族の関係によってもその金額はかわるからです。

あくまで目安、ということで以下に例示させていただきます。

葬儀2日間の(通夜~告別式、初七日)の読経のお布施 25万円
お車代 1万円
お膳料(精進落としなどにいらっしゃらなかった場合) 1万円
そのほか、火葬場のスタッフの方への心付け 3,000円~5,000円
霊柩車の運転の方への心付け 3,000円~5,000円

※初七日などを別日で行う場合: 別途3~5万円とお車代・お膳料(各1万円)が必要になります。

よく「お葬儀費用●●万円」という広告がありますが、これらの費用は含まれていない葬儀社も多々あります。当社では打ち合わせの際にこの費用もご確認さし上げます。

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