ご葬儀の流れ
7.四十九日忌法要まで
翌日かその次の日までに葬儀の時にお世話になった人へ挨拶廻りを行います。

お葬儀後のあいさつまわり

お葬儀が終わってお世話になった方へのお礼のあいさつまわりをします。
具体的には、受付などの係りのとりまとめになって下さった方と、いらっしゃれば葬儀委員長、そしてお寺さんです。
係りの方は、本来一人一人にお礼を言うべきなのですが大変なので、取りまとめの方に「みなさんによろしくお伝えください」とみんなで分け合える菓子折りなどを持参します。 葬儀委員長さんもあわせてできれば忌引きのうちにごあいさつをしたいものです。
お寺さんはお葬儀から2週間後あたりに四十九日法要と納骨のうちあわせもかねて伺いましょう。
ここでも気持ちとして菓子折りなどをお持ちします。


四十九日、または三十五日の忌明けに「香典返し」を挨拶状とともに送ります。

香典返し

四十九日をめどに、香典返しをしましょう。
これは、お供物や高額なお香典をいただいた人のみでOKです。(目安としては5000円以上の方でよいでしょう。)
お礼状を添えた品物を送ります。 金額的には、昔から半返しと言われていますが、今は半額~1/3の額が目安です。頂いた金額別に三段階くらいのものを用意し、それぞれの金額に合ったものをお返しします。
不祝儀のお返し・お礼なので、縁起を担いで石鹸やお茶など消えて無くなるものが良いとされます。
とはいえ、今はそのあたりは緩やかになっており、実用品としてタオルやハンカチ、最近では金額別のカタログギフトなども多くなってきました。
品物にはのし(紙)をかけます。関東では「志」が一般的です(関西では「満中陰志」)
お香典返しに添えるお礼状(挨拶状・挨拶文)は、文中では、句読点の「、」や「。」は用いません。
これは.葬儀や法事がとどこおりなく流れますようにという意味や、つつがなく終わりましたという意味をこめて用いないのです。


四十九日法要の日時を決定し、僧侶に依頼します。


四十九日をめどに納骨します。

四十九日と納骨
お葬儀を終えてから、意外とあっという間だった・・とみなさんおっしゃるのが四十九日です。
四十九日目は別名「満中陰」と呼ばれ、この日が忌明けとされます。
ここを境に次えの生まれ変わりが決定し、「霊」から「仏」になり、ご位牌も白木から本式のものに変わります。
後飾り祭壇もこの時撤去します。
葬儀スタッフに連絡すると持って行ってくれます。
法要自体は四十九日よりも前に行えばよいとされています。
納骨は、地域によって異なりますが、関東では一般的に四十九日法要の際に行います。
納骨も、許可証がないとできません。
死亡届を提出した際、市町村役場から「埋火葬許可証」をもらいますが、火葬が終わると表の火葬の欄に印が押され、裏側の埋葬許可が有効になります。
おそらく、納骨の際に忘れないよう、火葬場のスタッフの方がお骨とそれを納めた箱の間に入れてくれていると思いますので、確認して忘れず持参しましょう。
当日は、会式の前に、僧侶の方にお布施をおわたしします。(法事お布施のなどは前渡しです)
お布施のめやすは3~10万円、これに加えてお車代(1万円)です。
飲食の席を設け、それにお出になられない場合、お膳料(1万円)も必要になります。
また、卒塔婆供養を行う場合は一本3千円ほどです。
石材屋さんと参列者がそろったら、僧侶の方とお墓に行き、ご遺骨を入れるための「納骨法要」を行います。通常は、お掃除→読経→焼香→納骨→読経→焼香 という流れで行われます。
後ほど、石材屋さんには墓石設置費用のほか、「志」として5千円~1万円をつつみます。



































